文楽ってご存じでしょうか?
私は最近知ったのですが、
簡単なイメージで言うと
歌舞伎で演じてる人(市川海老蔵のような)が人形に変わった感じです。
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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E6%A5%BD
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で、文楽鑑賞教室に行ってきました~!
これは文楽を楽しく見るために
文楽の説明もしてくれる公演です。
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劇場の中は、
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写真の通り満席でした。
人気あるんですね~。
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初めての人でも安心、イヤホンガイドがあります。
説明を聞きながら見ることができますので
わかりやすいです。
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文楽にかかせないものは
まずは「太夫」
簡単に言うと物語語り手です。
登場人物のセリフなども、この「太夫」が言います。
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そして「三味線」。
義太夫節を演奏します。
またさきほどの「太夫」と合わせて登場人物の心情を表したり
男や女なども表現します。
バチの力強さなどで表してました。
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そして「人形」です。
1つの人形を3人で動かします。
「主遣い」と言われる人は人形の胴体と右腕。
「左遣い」は左手。
「足遣い」は足を動かします。
この人形の遣い手になるには
まず「足遣い」で15年
そして「左遣い」で15年。
で、やっと「主遣い」になれるそうです。
修行が大変ですね(゜д゜)
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3人そろって人形を動かすのは相当大変そうでした。
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歌舞伎よりも全然安い値段で行けますので
興味のある方もない方も1度くらいは実際に見てみるのも
いいと思います!