ウイスキーには5大ウイスキーと呼ばれる
ものがあります。
スコッチ(スコットランド)
アイリッシュ(アイルランド)
アメリカン(アメリカ)
カナディアン(カナダ)
ジャパニーズ(日本)
です。(諸説あったらごめんなさい、また2ヶ月の知識なので
この後の内容で間違っていたらすみません)
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この地域分けはワインに似てますね。
ワインならフランス(さらに細かく分かれますが)・イタリア・チリなど
ありますね。
ワイン同様、ウイスキーも製造された地域(国)で
味が変わります。
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ところで、えらそうなことを言ってますが
まだウイスキー歴2ヶ月の私には
味の細かい違いがよくわかりません(笑)
バカ舌なもので(>_<)
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時を戻そう!
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まずは代表格スコットランドのスコッチウイスキーについてです。
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スコットランドってどこか分かりますか??
簡単に言うとイギリス事ですね。
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イギリスの正式国名は
The United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland
です!長い!!
日本語では
グレートブリテン及び北アイルランド連合王国
となります。
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連合国なんです!
おおまかに
イングランド
スコットランド
ウェールズ
北アイルランド
の4つの国からできています。
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サッカーやラグビーなどに詳しい方は
なじみの国名だと思います。
サッカーで有名なベッカムは、
「イングランドのベッカム」と言いますよね?
「イギリスのベッカム」とは言わないですよね?
「イギリス」って言葉自体が日本オリジナルなので
ややこしくなるんですね。
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さて、スコットランドのウイスキーですが
大きく6つのエリアに分けられます。
が、話が長くなりすぎるので
今回はハイランド地方のスペイサイドに限定します。
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スペイ川流域には50もの蒸溜所があるそうです。
ここだけでスコットランド全体の蒸溜所数の半分あります。
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なぜ集中してこの地域にあるのか?
理由は気候がいいというのもありますが
昔、ウイスキーへのひどい増税があり
それを避けるために
この地方で密造していたのが大きいようです。
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他の国でもそうですが、ウイスキーの歴史に
政治がかなり絡んできます。
日本でもそうですよね。
第3のビールが流行りだしたら
それに税率をあげたりしてますね。
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まじめな話ばかりで長くなった(笑)
続きはPART3で!